溶連菌に妊婦が罹るとどんな症状が出るの!?

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みなさんこんにちは!

私の友人で妊婦さんがいるのですが、かなりの心配性! 

これはどうなの?あれはどうなの?といつも誰かに聞きまわっています。

そんな中「溶連菌って知ってる?妊婦がかかったらダメって聞くけどなんで?」と聞かれました。 

確かにダメだとは聞くけど私も全然知りませんでした。

今回はその時に調べた溶連菌に妊婦がかかるとどうなるのかというお話をします。

溶連菌とは

世間でよく言われている溶連菌感染症は、ほとんどがA群の溶連菌で小中学生がよくかかるといわれています。この感染症は咽頭の粘膜にA群連鎖球菌が付着することで発症します。

しかし、妊婦が気を付けないといけない溶連菌は、実はB群溶連菌(group B streptococcus)という細菌なのです。この細菌は感染するとすぐに熱が出たりするような細菌ではなく、膣の中で生存している常在菌の一種で、通常時は特に悪さをすることもなく膣内で生息しています。

この細菌は特別な何かによって感染するのではなく、いつの間にか入り込んできてひっそりと生息しています。 膣の中、膣の入り口や肛門付近などの下半身の粘膜付近に多く生息しています。

B群溶連菌と妊婦

溶連菌は先ほども述べたように常在菌であるので、特に何か特別な症状が出ることはありません。また、特に症状がないので気付いていない人も多いですが、妊婦さんの20〜30%くらいは溶連菌の菌をもつ、いわゆる保菌者といわれています。

したがって気付かずのうちに感染している妊婦さんは10人に2人くらいはいることになります。

もしかしたら友人も感染しているかも・・・(笑)

B群溶連菌と新生児

妊婦さんに症状はほとんど出ないといいましたが、新生児(赤ちゃん)は違います。

新生児が感染すると、場合によっては死に至るような重症を引き起こす怖い細菌なのです。

新生児が感染する経路には以下のようなものがあります。

① 子宮内での感染。

② 分娩時に産道で感染。

細菌がもともといるところや通過する際に感染することがあるということですね。

そもそも、どのくらいの割合なのかというと、保菌者から出生した新生児の半数近くにB群の溶連菌が検出されていて、その内の1%くらいが重症感染症になっているといわれています。日本では2000〜3000分娩に1例くらいあるといわれます。

新生児まだまだ免疫力が弱いので、いったん感染が起こると重症になりやすい傾向にあります。

症状としては、軽い呼吸困難のような症状やお乳をのむ力が弱いなどの軽い症状から始まり、進行すると髄膜炎や敗血症などの重い症状を引き起こします。

タイプは2つあって

①早発型:生まれてから7日以内に発症。特に24時間以内が一番危険で、重症化しやすいです。

②遅発型:生まれてから7日以後に発症。こちらは早発型に比べて危険度は低くなりますが、病院を退院するのが大体この時なので、自宅に帰ってから発症することになります。なので、自宅で家族が注意しておかなければなりません。

と、いろいろ書いてきましたがここまでビビらせすぎましたね(;^ω^)

本来は生後3ヶ月頃まで胎盤を通して母親にもらった免疫の力で感染を防ぐことができます。したがって、B群の溶連菌が児に起こる確率は意外と少ないんです。

また、妊婦検査の項目にGBS(B群溶連菌)検査も含まれていて、そこで陽性が出た場合は予防的に感染を防ぐ対策が取られます。

妊婦検査を受けてGBSという項目にも注目してみてくださいね(^^♪

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