発熱による発汗で解熱を促す!驚きのメカニズムとは!?

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発熱による発汗で解熱を促す!驚きのメカニズムとは!?

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風邪などを引き「発熱」した時に、すぐに「解熱剤」を飲み、熱を下げようとしていないでしょうか?

そうしている人は要注意!実は危険を含んでいるんです。

「解熱剤」で無理やり熱を下げることが、かえって風邪の治りを遅くすることがあります。

発熱と発汗、解熱のメカニズムを紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

 

発熱の原因

風邪の原因であるウイルスや細菌が体内に侵入してきたとき、体は発熱することで、免疫力を高め、ウイルスや細菌に打ち勝つための環境を整えます。

具体的には、ウイルスや細菌の病原体が体内に侵入すると、体内では様々な免疫反応が起こります。

その結果、「プロスタグランディンE2」という物質が作り出され、体温を上昇させます。

体温が上昇すると、免疫力が上がり、体がウイルスや細菌を退治しやすい状態になることが分かっています。

インフルエンザなどの強いウイルスの感染を受けると、人は39度以上の高熱を出し、ウイルスの増殖を抑えます。

要注意!解熱剤の使い方

発熱時に、「解熱剤」を使い無理やり熱を下げると、ウイルスの数は増えることが確認されています。

脳炎や脳症を合併した患者さんの多くは、発熱初期から強い解熱剤を使用した例が多いです。

また、解熱剤の使用によって、一般的に「有熱期間」が2日間くらいは延びると言われています。

こうしたことからも、「解熱剤」を安易に使うことは避けなくてはなりません。

発熱による発汗で解熱を促す!驚きのメカニズムとは!?

発熱した時には、ある程度しっかり熱を出しきり、ウイルスや細菌に抵抗するだけの免疫力を高めることは非常に大切です。

熱の上がり始めに、「悪寒」を感じ、ブルブルと寒気を感じることがあります。

当然寒いので毛布にくるまったりして、人は体を温めようとします。

その結果熱は順調に上がっていきます。

熱が上がると体内におけるウイルスや細菌の増殖が抑えられ、さらに白血球の活躍で、ウイルスや細菌は退治されます。

そうすると、体を高熱に保つ必要はなくなるので、今度は熱を外に放出しようとする働きが起こります。

血管は拡張し、発汗作用が活発化され、人は大量の汗をかき、体を平熱に戻していきます。

発熱後、発汗し始めたら、熱は徐々に平熱に戻りつつあるということです。

発熱による発汗で解熱を促す!驚きのメカニズムとは!?まとめ

発熱時の発汗と解熱のメカニズム、ご理解いただけたでしょうか。

いったん高熱が出ると、人はどうしても熱を下げることに意識が集中してしまいがちです。

しかし、この「発熱」が、病原菌に打ち勝つために必要不可欠なものである限り、無理やり解熱剤で熱を下げるよりも、「発汗」により自然に熱が下がることを待つことも大事です。

発熱・発汗・解熱のメカニズムを知ることで、自分たちの体が今どの段階にいるのかがわかり、非常に対処しやすくなると思います。

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