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子供の発熱が夜に上がるのは何故!?その時どう対処すべき!?

公開日: : 最終更新日:2014/10/15 子供

子供の発熱が夜に上がるのは何故!?その時どう対処すべき!?

 

発熱

 

夜中に子供が熱を出すと、親としてはとても心配ですよね。

 

昼間ものすごく元気に遊びまわっていたのに、それが一転、夜には発熱し、ぐったりとしていると、「なぜ?」と思います。

 

子供の夜間の発熱は心配なもの、救急受診するかしないかの判断は、難しいですね。

 

子供の発熱が夜に上がるのは何故なんでしょうか?

 

子供の平熱と発熱

子供は大人に比べて体温が高めです。

年齢が低いほど平熱も高く、一日の中では、朝が一番体温は低く、午後から高くなります。

年齢の低い子供ほど、眠くなったり、お腹がいっぱいになったり、泣いたり暴れたり、お風呂に入ったりすると熱が上がります。

 

子供の体温は、計り方や計る時間によって変わりますし、大人よりも外気温の影響を受けやすく、個人差も激しいです。

 

それでもある程度、普段からお子さんの「平熱」を把握しておく必要はあります。

 

一般的に「発熱」とは、脇の下で測って37.5度以上、もしくは平熱より1度以上高い状態をいいます。

 

子供の発熱の原因

子供はよく熱を出します。

特に生後半年から3歳ぐらいまでは、頻繁に発熱します。

 

その原因の多くは「急性咽頭炎(風邪)」です。ウイルスや細菌の病原体が体内に侵入すると、様々な免疫反応が起こり、その結果、「プロスタグランディンE2」という物質が体内で作り出され、体温を上昇させます。体温が上昇すると、免疫力が上がり、体がウイルスや細菌をやっつけやすい状態になります。

 

つまり、発熱しながら子供の体は、風邪のウイルスや細菌と戦っているんですね。

 

子供の発熱はなぜ夜に上がるのか!?

「発熱」のコントロ―ルは、司令塔である「脳」が行っています。

脳の指令で体温は管理されているのです。

 

夜になると熱が上がる原因は、実は今の医学ではよくわかっていないのです。

ですが、少なくても脳の指令のもとに体温が上がっているのは確かです。

 

もともと子供の体温は、朝より夜の方が高めです。

風邪などを引いて発熱した時も、朝は一番熱が下がり、昼から徐々に上がり夜に最も高くなる、というのは、ごくごく自然な現象です。

 

むしろ病気で脳がやられているときは、こうした体温調節機能が壊れており、朝昼問わず高熱が続くことになりますが、実はこれはとても危険な兆候なんです。

 

また、基本的に子供は熱に強いため、大人がぐったりしてしまうような発熱でも、昼間は比較的元気に活発に動きまわります。

しかし夜になると、日中の疲れが一気に出てきて、結果高熱が出る、とも言われています。

 

子供の発熱が夜に上がったらどう対処すべき!?

「発熱」というのは、子供の体がウイルスや細菌と戦っている証拠です。

 

自ら熱を上げて「免疫力」を高め、ウイルスや細菌に打ち勝とうとしている状態なので、安易に解熱剤を使って熱を下げてしまうことは控えたほうがいいです。

 

「解熱剤」の使用は極力「必要最小限」に抑えましょう。

 

子供の風邪は、高熱だから重症、というわけでもなく、熱がないから軽症、とも言いきれません。

熱以外の症状をよくよく観察してみる必要があります。

 

・生後三ヶ月未満で38度以上の熱があるとき

・顔色が悪く、苦しそうにしている時、引きつけを起こした時

・意識がもうろうとしている時、呼吸が苦しそうな時、

・強い腹痛を訴えている時、頭痛や吐くなどの症状があるとき、

 

以上のような症状がある時は、要注意です。夜間であっても救急を受診するひとつの目安になります。

 

発熱時に心がけたいこと

脱水状態になるのが一番怖いので、水分をしっかり取る必要があります。

 

適度な塩分等も含まれている「アルカリイオン水」がお勧めです。

吐き気のあるときは、少しの水でも刺激になり吐いてしまうので、そんな時はペットボトルの蓋やお猪口などで、少しずつ飲むことをお勧めします。

 

発熱時は暑くない部屋で薄着にして、脇や背中、大腿部の付け根のあたりを、冷やしてあげましょう。

おでこを冷やすと気持ちがいいですが、体温を下げる効果は低いです。

 

子供の発熱が夜に上がるのは何故!?その時どう対処すべき!?まとめ

熱が高いと脳がやられてしまうのでは?と考えるお母さんは多いですが、41度未満の発熱で、熱が原因で脳に障害が起きる、という心配はありません。

 

もちろん、髄膜炎や脳炎など、脳が損傷を受け高熱が出続ける病気はありますが、これは逆に病気によって脳が損傷を受けたことで、発熱コントロール機能が壊され、41度以上の高熱が続いている、と考えるのが自然です。

 

子供の発熱時、冷静にお子さんの体の症状を見極め、緊急性がない場合は、むやみに救急受診はせず、翌日日中に落ち着いてから、かかりつけの小児科などを受診することをおすすめします。

 

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  1. […] もし手で触ってみて熱いと感じたら、体温計で正確な測定を行います。一般的に風邪の場合は37~38℃、インフルエンザの場合は38~40℃の熱が出ると言われています。 参照元 […]

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